無気力を原動力に

株式投資で解脱した人のブログ

【売り】信越化学工業

28日に信越化学工業を売却しました。

税引き前で約16%の利益。

27日の決算で減収減益、株価も7月に入ってから上昇の流れが止まってきたので、

ここらへんで利益確定を決断しました。

経済全体の流れを見ても、アメリカの物価上昇が鈍化してきました。

今回も金利を上げはしましたが、為替は円高に振れました。

今まで円安に振れていた局面が円高に振れたということは、

そろそろ日経平均主導の上昇相場も終焉かなという印象です。

ところが、ここに来て日本も長期金利を1%まで許容するとの方針が出されたので、

今後為替がどう動くのか気になります。

円安に振れたら売却は失敗だったと思うかもしれませんが、

アメリカ企業の業績も上向いているようなので、

それを考慮すると資金は再びアメリカに集まっていくような気がします。

 

 

上半期ずっと上がってる

株価は年初から約21%上昇しています。

それも押したり引いたりではなく、継続的に上がっています。

下記はTOPIX月末終値です。

 

昨年12月:1891.71

1月:1975.27

2月:1993.28

3月:2003.50

4月:2057.48

5月:2130.63

6月:2288.60

 

調整が入ったのは3月上旬から中旬くらいでしょうか。それでも月間でプラスです。

この流れが今後も続くのか分かりませんが、筆者は配当をもらいながら静観です。

6月入金の配当は約38万円。さらに優待クロスでクオカード1万円以上もらいました。

機会損失が著しいですが、インカムゲインで満足するとします。

 

 

献血をしました(11回目)

献血をしました。

約半年ぶりです。

事前にマイページから問診に答えることができるのでやりました。

献血ルームでの受付がとてもスムーズでした。

暇人はやるべきです。

粗品ハーゲンダッツ(バニラ)と洗濯ネット。

最寄りの献血ルームは、これ以外に魅力を覚える品物がありません。

正直もう飽きてきました。

レパートリーを変えてほしいです。

献血ルームのカフェスペースを1時間半利用しました。

読書に執筆に有意義な時間を過ごすことができました。

 

話が変わりますが、献血をしている間に株で致命的なミスを犯していました。

自転車のあさひを前日に100株買い注文を入れていたつもりだったのですが、

なぜか300株すべて売却となっていました。約3万円の損失です。

過去に株数や金額を間違えたことはありますが、売り買いを間違えたのは初めてです。

ADHD注意欠陥多動性障害)の傾向を持っていると、こういう失敗が起こります。

 

tomatorres.hatenablog.com

            (検査記録)

 

発注という作業そのものがリスクだったとは。

これからは取引回数と1回当たりの取引金額を減らすように努めます。

 

 

 

【解脱10カ月】住民税と国民健康保険税を払ってきました

住民税と国民健康保険税を払ってきました。

約25万円。

昨年8月に退職しました。

社会勢力からの手切れ金だと思えば安いですかね。

これで本当に終わったと思えます。

今年からスマホで決済できるらしく、納付書にQRコードが付いていました。

カメラをかざし、操作を進めていくと、手数料が発生するとのこと。

いくらなのか確認してみると、3万円まで75円(税抜き)

3万円から1万円ごとに55円(税抜き)

クレジット決済でたくさんポイントを付けられるかと思いましたが、

付与ポイントを大きく上回る手数料に落胆。

銀行に行って現金払いしてきました。

お上のデジタル化は絶望的に遅れているのでこれでも進歩かもしれませんが、

もう少し何とかならないものか。

 

 

リベレステ やはり怪しい会社だったのか

リベレステの社長が出資法違反の疑いで逮捕されました。

これを受けて株価は17.6%の急落。3年ぶりの安値を付けたそうです。

私はNISAで300株保有しています。

含み益が出ていましたが、さすがに吹っ飛んでマイナスになりました。

真偽は分かりませんが、この会社は以前から怪しいと思っていました。

40人足らずの従業員にしては売上高、利益の増減幅も大きすぎる。

怪しいと思ったので一度は手放したこともありましたが、

コロナ渦でも減配しなかったのと、5月11月権利確定が珍しく、

他とは配当の入るタイミングが異なるのが有難くて再度購入しました。

よほどの精鋭部隊か893か、ハラハラドキドキしながらホールドします。

 

 

保有株の決算出揃う

5月19日にSOMPOホールディングスの決算が発表されました。

増収減益ながらも配当は260円から300円に増額。

減益はコロナ対応などの一過性のものだということで、来期の予想は明るいです。

これで保有株の決算が出揃いました。

増配は下記の通りです。

 

三菱商事  180円 → 200円

伊藤忠エネクス  50円 → 52円

東京エレクトロンデバイス  310円 → 355円

兼松  75円 → 90円

オリックス  85.6円 → 94円

日特建設  45円 → 47円

みずほリース  147円 → 166円

ジャックス  190円 → 200円

アールビバン  30円 → 60円

SOMPO  260円 → 300円

 

26銘柄中10銘柄が増配を発表しました。これは大変喜ばしいことです。

しかし、リートは昨年から減配傾向にあります。

また、増収であっても大幅に減益を余儀なくされている銘柄も見られます。

幸い保有株で減配は食らいませんでしたが、

物価上昇が慢性化しているのでどうにもならない印象があります。

グローバル経済も金融不安など懸念事項が山積していて、

あくまでも「消去法」で日本株が買われていると思います。

日経新聞にもそう書かれていた)

考えても仕方ないことかもしれませんが、あまり楽観視せずにいきたいです。

 

【アールビバン】記念配当で株価跳ね上がる

15日の決算でアールビバンが配当を30円から60円に増額しました。

記念配当のため一時的なものですが、株価は大幅に高騰。

16日はストップ高だったか。(終日出払っていたため相場を見ていない)

17日終値配当利回りは7.06%

筆者が保有している価格での配当利回りは12.5%(1000株保有のうち400株はNISA)

ポートフォリオ内で断トツ首位に浮上。

万年割安、特殊要因がない限り増配をしない銘柄なので将来の売却候補でしたが、

こうもサプライズされると困ってしまいます。

嬉しい悩みが一つできました。ありがとうございます。