兼松エレクトロニクスが親会社である兼松に買収されることになりました。
筆者は100株持っていました。約60%の利益です。
こういうときに限って最低単元しか持っていないのが悔やまれますが、
NISAでの保有だったので税金丸取りガラスープです。美味しく頂戴します。
TOBに当たるのは2年前のNTTドコモ以来3度目です。
毎度テンションが上がるのですが、筆者の投資目的は配当金で生活することです。
TOBが行われると上場廃止になり、継続的に配当を得られなくなってしまいます。
兼松エレクトロニクスは堅調に増配を重ねていたので、
このまま成長すればポートフォリオの中でも高配当利回りの仲間入りする予定でした。
それが途中で打ち切られてしまったわけですから寂しくもありますし、
配当収入の回復、増加のために次の銘柄を探すという手間も生じます。
長期的には良かったのか悪かったのか、よく分かりません。