無気力を原動力に

株式投資で解脱しようとしている人のブログ

高配当株の分析方法

高配当株投資は銘柄分析が難しいという意見を何度か耳にしたことがありますが、

私は簡単だと思っています。

確かにインデックス投資と比べたら調査、考察を必要とします。

でも難しくはないはずです。

私が実際にやっていることは次の通りです。

 

1.配当利回り順にスクリーニング

2.過去5年以上の業績と配当が右肩下がりになっていないかを確認する

以上です。

健全性と割安性の観点から低PBRを重視していた時期もありましたが、

今は参考程度にしか見ていません。

この簡単すぎる銘柄選びをさらに詳しく説明します。

1.配当利回り順にスクリーニング

相場にもよりますが、私はだいたい5%、リートなら6%を目標に買っています。

増配を見込んで目標よりも少し下の水準で買うこともあります。

配当利回りを見る上で注意すべきことが1つあります。

特別配当、リートの場合は物件の売却による一時的な分配金の増加です。

これを見逃すと当てにしていたインカムゲインを長期では得られません。

数字が突出していたら何があったのか精査する必要があります。

また、高い利回りを目指すと毒まんじゅうも多くなります。

喰らわないようにするためには業績の経年変化を見る必要があります。

 

2.過去5年以上の業績と配当が右肩下がりになっていないかを確認する

高配当株を見つけたら5年以上、できれば10年間の業績と配当の推移を確認します。

売上高も利益も配当も継続的に上がっていれば合格

安定的な横ばいも合格

継続的に下がっていれば不合格です

難しいのは年ごとに上下の激しい銘柄です。

そういうのは不合格にして触らないのが最も確実ですが、

以下の2点を注視すると選択肢が広がります。

・不振のときに減配していないか

・上下の原因が一過性であるかどうか

不振のときに減配しないということは、配当政策に積極的であることの表れです。

一過性とは、事業や資産の売却による利益、事故や災害による損失などです。

一過性の要因がなくても減配していないというのは心強いです。

優秀なビジネスモデルを持っている企業なら投資対象になるでしょう。

優秀なビジネスモデルとはどういうものかを考え始めると話が込み入ってしまうので、

ここでは感覚的に「潰れなさそうな企業」と表現しておきます。



まとめ

いまいちど分析の手順を整理します。

1.配当利回り順にスクリーニング

(確認事項)特別配当など一時的な配当の増加がないか。

 

2.該当する銘柄の業績を確認する

(確認事項)5年以上、できれば10年間の業績と配当の推移。

      右肩上がり、安定的な定横ばいは合格。右肩下がりは不合格

業績の上下が大きい銘柄は、次のことを確認するか、不合格にする。

・不振のときに減配していないか

・上下の原因が一過性であるかどうか

減配なしで一過性の不振なら合格

一過性の要因は分からないが、減配なしで潰れなさそうな企業なら合格

それ以外は不合格

 

この手順に従って銘柄を選択し、売却をしなければ理論上負けることはありえません。

難しいでしょうか。

算数も会計も必要としませんよ。(もちろん使えたほうがいいですが)

難しいところがあるとすれば分析ではなくて、

相場の浮き沈みに翻弄されないで保有し続けることではないでしょうか。

株式投資の世界は、方法も成果もまちまちで、

自分には納得しがたい方法で成功している人もいます。

何を目的としているかによって成果の測り方も違ってきます。

私にとっては難しく感じなくても、やはり適性というのはあるのかもしれません。

 

 

 

にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
にほんブログ村