無気力を原動力に

株式投資で解脱しようとしている人のブログ

株式投資に興味を持ってもらうには?

私は全国民が株主になるべきだと考えています。一億総株主社会です。

そうでないと一億総活躍社会なんて壮大な奴隷化計画でしかありません。

日本人は酷使されることに快感を覚えているようなので、

投資をやっていない人が多数を占めています。

将来が心配、金が欲しい、贅沢がしたい……

いずれの思いにも株式投資は応じてくれるのに、なぜかやる人がいません。

別に他人がやってなくても私は困らないのですが、

博愛心はイエス様の示した偉大な美徳です。

どう伝えたら株式投資に関心を持ってもらえるのか考えてみたいと思います。

 

 

アプローチその1

現金も紙くずになる可能性があることを伝える

 

株式投資に関心がないのは、単純に教育の問題によるところも大きいですが、

関心があってもやらない人もいるという事実を考慮すると、

最も大きな理由はリスクがあるからではないでしょうか。

確かに株式投資にはリスク(=損をする可能性)があります。

投資した会社が倒産したらお金は戻ってきません。株券は紙くずとなります。

でも、倒産するのは会社だけではありません。国にも倒産するリスクがあります。

私たちが使っているお金は、「日本銀行券」というものです。

これは日本によって価値が認められている券です。

だから外国では使えません。日本のみで使えます。

その日本が崩壊したら、いま私たちが使っているお金も価値を失います。

会社が傾くことのリスクと比べたら国家のほうが安心感があるかもしれませんが、

日本が倒産しないという保証もありません。

したがって、現金も絶対安心ではないのです。

日常会話でこの理屈を長々と説明している時間はありません。

実際の会話では次のように伝えましょう。

「日本がつぶれたら現金も紙くずだよ」

 

 

アプローチその2

貯金は目減りすることを伝える

 

上記でリスクを「損をする可能性」と書きましたが、

金融的にはちょっと意味が異なります。

リスクの正確な意味は不確実性です。

株のリスクが高いのは、損をする可能性が高いからではなく、

どれくらいの損失や利益が発生するのかを正確に把握することの難しさにあります。

それに対して現金はどうでしょう。

微々たる利息が付いていますが、増えたと思っている人はまずいないでしょう。

反対に減ったと思っている人もいないかと思います。

が、後者については誤りです。現金は、減っています。

なぜなら、物価が上昇しているからです。

昔、パンを50円で買える時代がありました。でも現代では買えません。

同じ金額でも時代が進むにつれて交換できる価値が小さくなっているのです。

日常会話でこの理屈を長々と説明している時間はありません。

実際の会話では次のように伝えましょう。

「貯金していても物価が上がると相対的にお金の価値は減るから株で持っていたほうがいいよ」

 

 

アプローチその3

実はすでに株式投資に参加していることを伝える

 

銀行に預金して利息が付くのは、銀行が私たちの預金を企業に貸し付けたり、

債券などの金融商品を運用しているからです。

年金が寿命次第で払った金額以上にもらえるのは、税金が投入されるからだけでなく、

年金機構が市場で運用して増やしているからです。

ほとんどの人が銀行に預金していますよね。

年金は強制的に支払わされていますよね。

私たちは自分の意思に関係なく株式市場の片棒を担いでいるのです。

これはもう説明不要です。次のように伝えましょう。

「銀行は預金を使って資産運用しているわけだから間接的には投資に参加しているよ」

「年金の一部は株式市場で運用しているからいやでも投資に参加させられているよ」

 

 

以上、3つのアプローチが思い浮かびました。

ほかにも明快な伝え方があるかもしれません。

アプローチその1は明快ですが、

日本がつぶれるということに実感が湧かないのと、

そもそもリスクを取ってまでお金を増やしたいと思っていない人には、

まったく響かないという欠点があります。

その点、アプローチその2は前項をより深めた内容になっていて重要なのですが、

経済の基礎的な部分が分かっていない人にはピンと来ないような気がします。

やはり当事者意識の持てる話題、貯金や年金から説明するのが利きそうでしょうか。

そういえば過去に貯金の必要性について書いたのを思い出しました。

再読してみると、この記事が株式投資への案内になっていましたね。

 

tomatorres.hatenablog.com

 

 

 

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