無気力を原動力に

株式投資で解脱した人のブログ

献血をしてきました(5回目)

献血をしてきました。

このテーマでブログを書くのは2回目ですが、通算献血回数は5回目です。

コロナに限らず出歩かない私ですが、外出する際にはマスクが必須になってから

ますますひきこもりに拍車がかかりました。

久しぶりに通勤と図書館以外で外出してみると、街中は結構な人で溢れていますね。

献血ルームも思っていたより人がいて、

所要時間もこれまでに比べて長くかかったように思います。

今日訪れた献血ルームはお菓子(クッキーやビスケットや煎餅)が食べ放題でした。

こんなことしたらごそっと持って帰ってしまう人が出てくるのではないかと思ったら、

案の定お菓子の入っている入れ物の脇に、

お菓子は持ち帰らないでくださいとの掲示がありました。

もちろん飲み物もフリーでしたが、広いカフェスペースに自販機が1台しかなく、

順番待ちができたり種類も限られていたりしたのが、

ほかの献血ルームに比べて物足りなかったです。

前回は献血ポイントが溜まったみたいで景品がもらえましたが、

今回は特にありませんでした。

 

 

 

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株はひきこもりに向いている

株式投資についてのブログを書いておきながら、

ブログ村ではひきこもりカテゴリにも参加しています。

その理由は、ひきこもりにこそ株をやってもらいたいからです。

何を言っているのだという声が聞こえてきそうですが、

ひきこもりが幸せに生きる方法は株をやること以外にないと思っています。

このことは伊藤秀成さんの「ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法」に

詳しく書かれています。

投資家はひきこもりができる唯一の職業です。

ひきこもりがいかに投資家としての資質を持ち合わせているかを説明したいと思います。

 

 

1.人と関わらないでいい

 

漫画や小説、ゲーマーや棋士など自室にこもって創作研究に没頭し、

金に換えられるだけの才能を持った人でない限り、

人と会わずに稼ぐことは不可能でしょう。

厳密に言えば、漫画家や小説家だって編集者と良好な関係を築かなければいけません。

ゲーマーや棋士だってスポンサーとの関わりが生じてきます。

そう考えると株はこの世で唯一純粋に人と関わらないで成立する職業だと思います。

時間の制約も、正確さの要求も、同調圧力もありません。

 

 

2.何もしなくていい

 

ひきこもりは少しでもダメだと思ったら何もしなくなる傾向があります。

それでいいのです。

株式投資は何もしないことによって良い結果が得られます。

最も分かりやすいところでいえば配当金がそれです。

一度株を買ってしまえば、そのあとはほかっておくだけで継続的に収入が得られます。

株価が下落すると並の人は狼狽売りしてしまいますが、ひきこもりはフリーズ。

そして配当金ゲット。

面倒なことを徹底的に回避するひきこもりには、高配当株投資をおすすめします。

 

 

3.暇を持て余している

 

とにかく時間に恵まれたひきこもりはずっと相場を見ていられるので、

チャートを分析して売買するのに有利です。

一日に何回も売買するような手法は、社会人には難しいです。

ひきこもりだからこそ可能な手法だと思います。

また、短期売買は暇つぶしにもなります。

一日に5時間、朝の9時から1130分、1230分から15時までは、

金を稼ぎながら時間をつぶせるので一石二鳥。

生活リズムの改善で一石三鳥になるかもしれません。

 

 

Q 種銭をどうするのか

 

ここまで説明してきておそらく多くの人が根本的な疑問を抱いているでしょう。

「そもそもひきこもりに元手はないのでは?」

おっしゃるとおり、ひきこもりにはほとんど元手がありません。

だから親がお金を贈与しなければなりません。

税金がかからないように、年間110万円ずつ贈与するのです。

 

www.tr.mufg.jp

 

そうすれば親も将来取られる税金の節約になり、双方にメリットがあります。

遊休資産、いったい何のリスクを想定して貯めているのだか分からない現金は、

経済全体の損失なので早いところ活用すべきです。

 

 

総括

 

株式投資は金持ちのゲームではありません。

弱者救済のための手段です。

資本主義という不平等な経済秩序を自らの手で是正できる唯一の方法です。

社会からあぶれた人にこそやってもらいたい役割だと思っています。

 

 

 

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献血をしました

久しぶりに献血をしました。

前回が2月25日と記されているので約半年ぶりですね。

注射が苦手で学生時代は見向きもしなかった献血ですが、

社会人になってから少しでも事務所を抜け出そうと近くに来ていた

献血車に飛び込んだのをきっかけに献血を好きになりました。

労働なんかしなくても他人の役に立つことができる喜びはもちろんですが、

献血最大の魅力は無料サービスのてんこ盛りであるということです。

 

1.飲み放題

献血する前には必ず水分補給を勧められます。

もちろんお願いする側が自腹で飲んでこいとは言いません。

室内にある自販機のボタンすべてに「無料」と書かれており、

押すと紙コップに飲み物が注がれて出てきます。

メニューもお茶からコーヒー、ジュースまで何でもあります。

無料ボタンは何回でも押せます。

献血ルームに行くとドリンクバーが高く感じられるようになります。

 

2.返礼品がある

献血を終えると返礼品がもらえます。内容は場所によって少し違うようです。

今回行った献血ルームは選択制で、5つくらいの商品の中からアイスを選びました。

 

f:id:tomatorres:20200810175721j:plain

 

ハーゲンダッツですよ。

自分で買うことはまずない高級アイスが「無料」で食べられるんですよ。

今まで注射のチクッ、に怯えて逃していたのだと思うと惜しい限りです。

ちなみに某献血ルームレディーボーデン+お菓子でした。

また、献血に何度も行くとポイントが溜まるらしく、

そのポイントでも品物が手に入ります。

 

f:id:tomatorres:20200810181832j:plain

 

いくつかの中から洗濯ネットをもらいました。2枚目です。

なんかすぐにポイントが溜まるような気がしますが、

あって困るものではないのでありがたく頂戴します。

 

3.健康診断ができる

採血した血液は健康診断としても利用できます。

翌日にはインターネットで血液検査の結果を確認できます。

会社の健康診断は年に1回なのに対して、献血は約3カ月に1回できます。

もちろん会社の健康診断は検尿やレントゲンなどもあるのでより詳しいのでしょうが、

検査結果の大半が血液検査によるものだと考えると、

無料で検査できて社会貢献にもなる献血はとても有益だと思います。

 

返礼は現金ではいけないのか

街を歩いていると「血液が不足しています」などの呼びかけに出会うことがしばしば

あると思いますが、そんなに足りてないなら献血してくれた人にお金を払えばもっと

たくさんの人が協力してくれるのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、その考え方は倫理的に問題があります。

現金を渡すとお金に困っている人が生活のために血液を売り物にしてしまいます。

これは人身売買です。貧しい国で行われている腎臓の売買と同じです。

突き詰めれば労働も人身売買ではないのかという議論はできますが、

明確に肉体を切り売りにしている献血や臓器提供とは話の次元が違うということで

ここでは触れません。

人身売買は許し難いが、輸血がなくては命は救えない。

このジレンマを解決するためにはどうしたらよいのか。

その答えが現行の返礼システムです。

あくまでも人々の善意、ボランティアによるものでビジネスではないが、

血液を集めるためのインセンティブは用意しておく。

単純ですがよくできた方法だと思います。

 

また3か月後、次回は行ったことのない献血ルームで協力したいと考えています。

 

 

 

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諦めなければ負けない

「諦めたらそこで試合終了ですよ」と言ったのはスラムダンクに登場する

安西先生の言葉だと聞いていますが、先生、間違ったことを教えてはいけません。

バスケットボールは試合時間が決まっていて、終了のブザーが鳴ったら

諦めていなくても試合終了ではないですか。

なかには野球のように出塁を続ければ試合終了にならない競技もありますが、

正確には、「諦めなければ」ではなくて、「凡退しなければ」です。

つまり、バスケットでも野球でも、勝たなければ負けになるゲームだということです。

おれは諦めてないからと言ってプレーを続行しようとしても、誰もボールをよこしてはくれません。

それに比べて株式投資は楽なゲームです。

どんなに含み損を抱えていても、売却しなければ負けが確定しないのですから。

配当金が出ていたら含み損のカバーにもなります。

会社が倒産したらと言いますが、そのリスクを避けることは難しくないはずです。

どうしてもと言うのなら指数を買えばいいのです。

信用取引をしなければ時間制限もありません。

むしろ、時間を経るごとに経済成長の恩恵を受けます。

こうして考えてみると、株式投資は諦めない限り負けることのない唯一のゲームではないでしょうか。

「諦めたらそこで試合終了ですよ」は、株式投資にこそ当てはまる言葉だと思います。

 

 

 

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NISAの使い方

損益通算ができない、恒久的には持てない、金額が少ないため分散投資ができない……

さまざまなデメリットのあるNISAですが、私は重宝しています。NISA枠を利用

するなら次の2つの方法が有効だと思います。

 

1.リートを買う

もともと高い配当利回りのあるリートですが、できる限りNISAで保有していたほう

がいいと思います。なぜなら、リートは配当控除ができないからです。

配当控除とは、確定申告で配当所得を分離課税から総合課税に移動させることによって

節税する方法です。

 

国税庁:配当所得があるとき

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1250.htm

 

【配当控除を徹底解説】確定申告で一番有利な方法は?損得計算してみた

https://meetsmore.com/services/tax-return-accountant/media/47893

 

年収によって控除額は異なりますが、配当に係る源泉徴収20.315%を減らすことができ

れば、その分だけポートフォリオ配当利回りを上昇させることができます。

 

 

2.S&P500 ETF(1557)を買う

これは高配当銘柄ではないですし、実際にまだ買ってもいないのですが、

NISAは買い直しも分散投資もできないというデメリットがあることを考えると、

結局これが最強なのではないかと最近思うようになりました。

同じようなことは他のブログでも紹介されていました。

 

株の買い時を考えるブログ

https://kabu.home1990.net/entry/nisa-ranking

 

配当は四半期ごとで、利回りは信託報酬を引いて約1.9%

インカムゲインで生計を立てることを目的にしている高配当株投資家にとっては物足り

ないですが、相場全体が割高で納得のいく利回りの高配当銘柄がないときは、1557

を購入しておいて将来の元手を増やすという考え方もありかなと思います。

成長性においてこれほど再現性の高い銘柄はないでしょう。

失敗のできないNISAでは是非持っておきたい銘柄のように感じています。

 

 

 

 

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無駄遣いをなくす簡単な方法

無気力な私にって無駄遣いをしないというのは容易いことですが、

ちょっとした心がけで無駄遣いは減らせると思います。

私のやっていることは2つです。そのうちの1つを紹介します。

 

買う直前に自問自答する

商品をレジへ持っていくときやパソコンの「注文確定」のボタンを押すときに、

「私は本当にそれが欲しいんですか?」と自問してください。

いまいちど自分に訊いてみて、「欲しい」という回答が得られるのならば買いです。

「どちらかといえば欲しい」「あったらいいな」はダメです。

「欲しい」と断言できるものだけが購入対象です。

これをやると私の場合、たいていのモノ・サービスが「いらない」になるのですが、

どうしても「いらない」という声が聞こえてこない人は、

欲しいものリストを作っておいて、しばらく買わないようにしましょう。

時間が経つごとに欲しいものへの気持ちが冷めていきます。

一向に冷めなければ、それだけ思いが強いということです。

ただし、この方法は希少品や期間限定のモノ・サービス・価格を提示されると、

判断を誤りやすくなります。

できる限り自律的な判断を下せるようにしておいたほうが賢明です。

 

断捨離にも役に立つ

先に説明した購入方法を別の言葉に言い換えるなら、

「ときめくか、ときめかないか」です。

片づけコンサルタント近藤麻理恵さんがおっしゃっていることに通じてきます。

物が捨てられない人の多くは、「一応とっておこう」とするのです。

そういったものに再度問いかけてみることで所有物を減らすことができるはずです。

物が少なくなって片づけが容易になるだけではありません。

自問自答の過程で自分が本当に大切だと思っているものが何なのか整理されます。

自分の価値観と所有物の価値が洗練されるのです。

買い物の段階からそれができれば消費の質は向上しますし、部屋も散らかりません。

 

おまけ

もう1つの方法としては、財布にお金を入れないというのをやっています。

あるから使ってしまうわけで、なければ使いようがありません。

私は出費の予定がない限り、財布の中には3,000円程度しか入れていません。

不慮の交通費、食事代を想定しての金額設定です。

でも、今はキャッシュレス決済があたりまえになってしまったので

あまり通用しないかもしれないですね。